Icon List【アイコンの見方】
写真サイズ[単位mm]
※現像所、メーカーによって多少の違いがあります。またフィルムのサイズ(35mm、6×6判等)や国によっても違います。
※ポストカード判の寸法はメーカーや国によって異なります。
★「チェキ」は富士フイルム株式会社の登録商標です。
フレームの設置方法
フォトフレームの素材(天然木)
![](https://ladonna-co.net/wp-content/themes/ladonna/assets/img/manual/sozai.png?20190423)
フレーム本体(外枠のフレームバー)に天然木材を使用
バックボードの取り外し方法
LADONNA PHOTO FRAME MANUAL【素材・構造】
フォトフレームの素材
フレームの素材には、木、金属、ガラス、合成樹脂などが使われています。
これ以外にもさまざまな素材を使ったフレームがあります。
木製のフレームには木目を生かしたもの、表面に柄紙を貼ったものなど、さまざまなデザインがあります。
フォトフレーム各部の名称
![](https://ladonna-co.net/wp-content/themes/ladonna/assets/img/manual/parts_name01.png?20190423)
![](https://ladonna-co.net/wp-content/themes/ladonna/assets/img/manual/parts_name02.png?20190520)
木製フレームの代表的な構造
木のフレームにはモールディングバー(枠にする前の2m前後の棒状に加工したもの)をフレームの寸法に合わせて45°に切断して組み立てる方法と、木の素材を特定寸法に切断して接着剤で枠に組み立て、デザインにしたがって加工し、仕上げる方法があります。
【コーナー接続方法】
- モールディングバーを接着剤で付け、V形金具でさらに補強する方法。
比較的低価格のフレームで使われています。 - 接着剤で付け、さらにコーナーに溝を切って木片を差し込み、仕上げる方法。手間もかかりますが、丈夫で中高級品はほとんどこの方法で作られます。
![](https://ladonna-co.net/wp-content/themes/ladonna/assets/img/manual/structure_a.jpg?20190423)
![](https://ladonna-co.net/wp-content/themes/ladonna/assets/img/manual/structure_b.jpg?20190423)
マットペーパー
写真を引き立て、また、大きなサイズのフレームに小さな写真を入れるときに使用します。
1mm位の厚紙を使う場合と、普通の薄い紙に窓を抜いたものがあります。厚紙の場合は窓の切り口を斜めにカットしたものや、色の異なる2枚の紙を重ねて使うものがあります。
ファミリーフレームといわれるものは、マットペーパーに色々な大きさの窓をあけたものを指します。
![](https://ladonna-co.net/wp-content/themes/ladonna/assets/img/manual/matte_paper.jpg?20190423)
イーゼル・スタンド
イーゼル・スタンドとバックボードをとめる蝶番は、大型フレームではハトメを使って固定する方法が理想です。
当社の大型フレームの多くは、蝶番をハトメで固定しています。
イーゼル・スタンドは通常バックボードに斜めについており、縦横兼用できるようにしてあります。
フレームを置いたときの角度は75°が理想とされています。
※デザインやサイズによっては、縦横一方にしか使用できないものもあります。
![](https://ladonna-co.net/wp-content/themes/ladonna/assets/img/manual/easel_stand.png?20190423)
LADONNA PHOTO FRAME QUALITY【品質】
![](https://ladonna-co.net/wp-content/themes/ladonna/assets/img/manual/quality_ph.jpg?20190423)
バックボードには一部ベルベットを使用
金属製やアルバムなど、本体裏面のバックボードには、一部グレーや黒色のベルベットを使用しております。
高級感があり、汚れも目立ちません。
![](https://ladonna-co.net/wp-content/themes/ladonna/assets/img/manual/easy_ph.jpg?20190423)
使いやすい留具
木製フレームには必ずトンボを使用し、爪に刺さらないなどの安全性や取り外しの容易さを考慮しています。